どのお話もとってもおもしろかったです。とくに、べんけいの勉強がおもしろかったです。 それに、おとみさんがくちん!というせきをしているのがめずらしくて、しっぽが丸いところもかわいいと思いました。
基本情報
- カテゴリ
- 読みもの
- ページ数
- 208ページ
- サイズ
- 22×16cm
- 初版年月日
- 1985年10月20日
- シリーズ
- 福音館創作童話
- ISBN
- 978-4-8340-0376-5
- テーマ
- ー
みんなの感想(3件)
私は毎朝通学前の孫(小学2年男の子)に本を読んでいるおばあちゃんです。孫が感想を書いて送りたいと言ったので私が孫にかわって書いています。 「べんけいとおとみさん」は何度も読んであげています。孫が一番おもしろい所はクリスマスのプレゼントのおはなしです。 おとみさんはかつおぶし、べんけいは肉のついた骨をもらったところだそうです。 今日はクリスマスイヴ。孫もサンタさんからの贈り物を心待ちにしている気持ちと重なったのかな? 素敵な本、出版して頂きありがとうございました。
子どもの頃に読んで、ずっとまた読みたいと思っていました。今年の4月にまた本屋さんで購入できることが分かり、さっそく手にとりました。内容は、石井桃子さんがあとがきに書いておられるように昔のことかもしれませんが、何とものんびりあたたかな世界に私はとてもほっとしています。登場する犬の「べんけい」は以前うちで飼っていた犬にとてもよく似ていて、余計に親しみを感じます。これからも時々、本棚から出して読んで楽しみたいと思っています。
※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。
※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。
※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。