いきものづくし ものづくし １

幼稚園からくばられた福音館の絵本パンフレットを見て一年間購読しました。思っていた以上にとても良く、４歳の娘が図鑑がわりにしています。①ですばらしいのに毎月が楽しみです。大きい絵本ですが特別感があってこれも良かったです。こういう絵本がもっとふえたらと思っています。応援しています！

3歳の孫は大好きで「ライオンさんがいないなー！！」くつのページでは、絵本のくつの上に足をのせて履こうとします。5歳の孫は「おもしろいなー！！」と言っています。

１歳１０ヶ月の子供が、今ブームなのが“くだもの”のため、今回いきものづくし ものづくし１を購入しました。値段が少し高いですが、図書館で絵本の内容を見て、大きな絵本に絵が描かれており、見やすく写真と同じくらいリアルに描かれておりぜひ手もとに残しておきたいと思いました。また、私が“ちいさなかがくのとも”で素敵な絵を描かれていてファンになった、大田黒摩利さんも今回こちらの巻でくちばしを描いており、それも購入の決め手になりました。子供は、フルーツのページを見て、手持ちのフルーツのおもちゃを持ってきて「一緒一緒」と嬉しそうに見ていました。ゆっくりですが全巻揃えたいと思っています。

小学校の図書室でパートをしています。学校で定期購読してもらいました。支援学級のメンバーのお気に入りです。休み時間に図書室で開いていますし、読みきかせにも利用します。テーマがピンポイントなので会話がはずみます。ひとりの児童は表紙にとても興味を持ち、毎号、絵の形が違うことをおもしろがっています。大人も学び直しができます。

保育園、園長です。個人購入をして毎月号を園の玄関エントラスに置いて、子ども達が自由に手に取り見られるようにしています。園では子ども達がかまきりを観察したり、せみのぬけがらを競って探してきたり、落ち葉を拾って来たりと、玄関には色々なものであふれています。そんな時に、これあるかな？と本を持ち出し、ページをめくりながら探している姿が見られます。毎月１冊ずつ届くのを楽しみに、子ども達が本をながめている姿を見ていたいです。

すばらしいシリーズを作ってくださいました。絵をみるだけでワクワクし、冊子は読んで楽しむ、冊子の見出しのことばもいいですね。私はこの本を手に取り、瀬田貞二さんが編集者として深く関わられた『児童百科事典』を連想しました。単なる辞典でなく、どこを開いても思わず引きこまれてしまうような、本当に上質な絵とことばと、そして本の「つくり」！　編集部のみなさんの大きな愛を感じます。私の住む街の図書館にはこの本はありません。どうしてなのかな、今度聞いてみようと思います。よく行く児童センターに薦めてみます。また、特別支援学校の子どもたちが夕方過ごす学童にも月１で伺っていますが、このシリーズを喜ぶであろう子ども（高校生までいます）たちの顔が浮かびます。そちらにも薦めますね。よい絵本をつくってくださりありがとうございます。

絵本を開くと「くだもの」の原寸大の絵がどーんと並んでいて、子どもと「わぁ！！」と声をあげました。水彩と色えんぴつの優しいタッチなのにとても迫力があり、思わず手、そして指で触りました。画面が広いので、それぞれのページが外へ外へと向かっているようで、そのリズムが楽しかったです。ワクワクをありがとうございました。

娘と一緒に絵本を読むこと、大きくなったらうしろの目録を読むことを楽しみにしています！　全巻そろえたいです！！

面白いです！大きいので、広げてみんなで見ることができます。魚のページ、お菓子のページ、果物のページを開いて商店街ごっこをして遊んだりもしました。