なにかがいる

気配を探り、そこにいるはずのなにかを探そう

いきものたちの気配を絵本の世界で感じてみようとする作品です。現実の世界では感じられる音や匂いなどは絵本の世界にはありません。ここに登場するものたちは、決して隠れようと意識してそこにいるわけではないのですが、なぜか見えなくなってしまっているのです。でもことばでは表現しきれないなにかがあるのです。気配を感じる能力は誰もが持っているものです。感覚を研ぎすまして、そのなにかを見つけてください。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
30ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2020年11月15日
ISBN
978-4-8340-8584-6
テーマ

みんなの感想(2件)

最初は親がヒントを出しながらようやく正解にたどり着きましたが、次第に自分だけで探し出せるようになり、遂にはなぜ見つけられるのか(「ここに羽がある」「ここで眼が光っている」等)を親に説明してくれるようになりました。見つける喜びと理由を誰かに教える楽しさの両方を教えてくれる本で、続編も出して欲しいです。

6歳の孫は本の中から探し物をするのが大好き。読むだけではあきたらず、とうとう自分で本を作ってしまいました。虫も大好きなその孫は、きっとこの本からも「いた!いた!みつけた!」と大発見をするのではないかと思い、店頭でみて即買いました。

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