グリム童話

あかずきん

まぼろしの絵本が、美しくよみがえる!

グラフィックデザイナーとして活躍し、絵本作家としても『ぐるんぱのようちえん』などを生み出した堀内誠一の絵によるグリム童話。約50年前に出版され、幻の名作として知られていた絵本が、最新の印刷技術によって原画の美しい色を再現し、かつ新たな装いとなりよみがえりました。誰もが知っているお話が、子どもも大人も引きつける、どこかユーモア漂う魅力的な絵で改めて楽しめます。はじめて出会うグリム絵本として最良の一冊です。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,540(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
26×23cm
初版年月日
2020年05月15日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-8554-9
テーマ

みんなの感想(5件)

文字も多くページも今まで読んできた絵本と比べるとありましたが、集中してお話を聞いてくれました。「おばあさんも赤ずきんも食べられたよ、どうする?」と聞くと「えー?!」早く続き読んで、と催促されました。

朗読の勉強をしていて、宿題が絵本の朗読だったので、書店で探しこの「あかずきん」の表紙に惹かれて購入しました。小さい頃に読んだときは 狼が怖くて赤い頭巾がとてもしっかり心に刻まれていたのを思い出しました。挿絵が可愛いくて好きです。

「半世紀ぶりによみがえりました」という言葉に、孫というより自分が欲しくなり買いました。福音館の昔ばなしシリーズは、特に絵がすばらしいので、これから買いそろえていくつもりです。当の孫は、赤ずきんの女の子の大きな目の絵を見たとたん、ギャーと泣きだしました。内容もふくめて、読みきかせはもう少しあとになるようです。

子どもに読み始めると、ぐっとひきこまれて、じーっと見て、きいていました。はっきりした絵、色あい、特長のある絵や雰囲気。お話と絵がとてもマッチングして、ことばと風景がしっくり合っていました。子どもから「もう1回よんでー」とリクエスト。幼稚園へ行く前だったので、「寝る前のおたのしみに」にしました。大切にくり返し読みきかせて、絵もじっくり見たい1冊です。購入して良かったです!!

おもしろかったです。読むと子どもの頃のあかずきん、楽しくて良かったです。堀内さん赤羽さんの絵本、これからも集めて読んでいこうと思っています。

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