歌声は贈りもの
こどもと歌う春夏秋冬
こどもと歌いたい二十四の季節歌
長く歌い継がれた童謡やわらべうたを口ずさんでみると、歌ってくれた人のこと、一緒に遊んだ友だちのこと、まわりの景色や匂い・・・歌は懐かしい記憶を思い出させてくれます。二十四節気の季節に沿った24曲の歌をこどもと歌ってみませんか。歌詞やエッセイのページに加え、大人がこどもに歌って聞かせるためにCDを付けました。収録したCDの音源は特設サイトでも配信していますので、スマートフォンなどでもお聞き頂けます。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
子どもにかかわるすべての人に
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,650円(税込) |
ページ数 | : 112ページ |
サイズ | : 20×15cm |
初版年月日 | : 2020年01月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8532-7 |
シリーズ | : 福音館の単行本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
文、絵、それにカウンターテナーのCDが高齢者にもいいと思い、友人達にすすめています。3拍子そろって心に残る映像は流石です。
萬年 順子さん
お子さんの年齢:小学低学年
昔から歌っていた曲の数々、それにまつわる心のことばの風景。さし絵をたのしみながら文章も読みすすみました。今も歌い続けているコーラスグループのメンバーの皆さんと、童謡をうたい続け、昔のなつかしい風景をスクリーンを見るように思い、人々を思い続けていたいと考えました。
伊東 朱己さん
日本には昔からすばらしい童謡や、わらべうたがあります。しかし最近はTVやスマホで人気のある歌が主流となって、日本のいい童謡が親から子、孫へと引き継がれなくなってしまいました。本当に残念なことです。歌の上手下手ではなく楽しく歌ってあげれば、きっと子どもは喜び一緒に歌ってくれると思います。それがその子にとって思い出として心に刻み込まれ、またその子の子に歌われるという、いい輪廻となると思います。生の声に勝るものはありません。若いママやパパにお願いします。絵本と一緒に童謡やわらべうたを楽しんでください。
諸岡弘さん
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