にぎりめしごろごろ
日本の昔話
おじいさんのにぎりめしが転がった先は……
きこりのじさまが山で落としたにぎりめしは、ふもとの地蔵さまのところまで転がっていきました。きれいなところを地蔵さまに差しあげると、地蔵さまはおもしろいことがあるからお堂の天井に隠れていろといいます。すると夜中、鬼たちがやってきて酒盛りをはじめました。じさまがニワトリの鳴きまねすると……。正直なおじいさんと、まねをして失敗する隣のおじいさんの、おなじみの昔話。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 990円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 1994年01月20日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1226-2 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
「おむすびころりん」とよく似たお話ですが、絵がおもしろく、話の内容も楽しくて、子どもたちが大喜びしていました。ことばが少々理解しにくい子が居ました。
おなかさん
お子さんの年齢:4才
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