ビアトリクス・ポターさんの、動物や自然への愛を感じる描写が大好きです。大人の自分でもつい笑ってしまったり、登場する動物をとても愛しく感じたり、挿絵もちょうどよく、自分の頭の中で文章をよみながらイメージする手助けをしてくれます。ポターさんの空想の世界を自分もイメージで見ることができ、とてもたのしいです。まだ赤ちゃんの息子に与えてあげる日がたのしみです。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 56ページ
- サイズ
- 15×11cm
- 初版年月日
- 1971年11月01日
- シリーズ
- ピーターラビットの絵本
- ISBN
- 978-4-8340-8480-1
- テーマ
- ロングセラー
みんなの感想(8件)
英語の辞書を見ていたら、ピーターラビットと書いてあったので、読んでみたいと思って本屋さんに問い合わせて1冊買った。イギリスが大好きな私は、読んでいて行きたくなった。ピーターが何をするかハラハラしながら読んだ。絵もかわいくて、お母さんがピーターに上着を着せている姿や、表紙のお母さんがおくすりをのませている姿をかわいい孫(6歳)にも読ませてあげたい。⑩のリスのおはなしも読みたい。
絵もかわいいし、小さいお子さんから大きいお子さんまで楽しめる、楽しいお話でした。ありがとうございました!
うえきばちを三つひっくりかえしてにげたところが、とってもかわいかったです。
以前保育の仕事をしていたので、たくさんの絵本に出会ってきましたが、ピーターラビットの絵本を買ったのは初めてです。とてもやさしい絵なのに、スリルやほっとする場面もあって、ドラマチックですてきなお話でした。7歳の孫娘も3歳のその弟も、楽しめました。
2日程前“Giant treasury of Peter Rabbit”(英語版)が書棚から出て来ました。色々な物語が載っているのですが、一番最初が「ピーターラビットのおはなし」でした。孫に読み聞かせしている娘に送ろうと思い、辞書をひきながら訳しました(うまくないですが)。この話はよく知っていましたが、じっくり読むと面白いです。神奈川近代文学館に友人と行き、石井桃子さん訳の小さな本を見つけ、購入しました。
さし絵の水彩画がやさしくて、昔から気に入っていました。35年以上前に息子にも読み聞かせた話を今度は孫に。寝る前に、しかも初めての「お話」を最後まで聞いてくれました。「おわり」と二人で同時に口にして、彼は眠りにつきました。「また読んで」とせがまれるのを楽しみに、次回の孫達のお泊りを待っています。
小学校の低学年時にこのおはなしを母に買ってもらい、お気に入りの1冊として大切にしておりました。あれから50年。この本の行方をさがしていたところでした。そして今回、ビアトリクス・ポター生誕150周年記念のピーターラビットの世界展に足を運び、購入しました。なつかしさがよみがえりました。
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