「ぺんぎんたいそう」を母が購入してくれ、絵もとてもかわいく気に入っていました。同じ齋藤さんのゾウさんの絵本を本屋で見つけて、ゾウの大好きな息子も大喜びでした。バナナを「もうすこし もうすこし…」と頑張って取ろうとする姿がとても愛おしいです。
ながーい はなで なにするの?
長い鼻で、ほら、じょうずにできたでしょ!
ながい鼻をまだうまく使えないゾウのあかちゃん。見よう見まねで草をつかんでみたり、水を吸い込んでみたり、砂を投げてみたりするけれど、草は散らかり、水はこぼれ落ち、砂はあらぬ方向へ飛んでいきます。それでもゾウのあかちゃんは「じょうずにできたでしょ!」と得意顔。おかあさんゾウは、そのようすを温かく見守ります。おや、あそこにバナナの木があるよ。ゾウのあかちゃん、ながい鼻で、じょうずにバナナをとれるかな?
- 読んであげるなら
3才から - 自分で読むなら
小学低学年から
¥990(税込)