あずき

おいしいあずきができるまでを見つめます

おめでたい席には「お赤飯」、お正月の「お汁粉」、ひな祭りの「よもぎだんご」、こどもの日の「かしわもち」など様々な行事で、あずきを使ったお菓子や料理が食べられてきました。なぜ、おめでたい席に、あずきを食べるのでしょうか? それは、あずきの赤い色にある思いが込められているからなのです。あずきの生長を見ていきながら、その赤い色が出来るまでを観察し、そこに込められた思いに迫ります。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2018年11月10日
ISBN
978-4-8340-8427-6
テーマ
かがくのとも絵本/食べもの

みんなの感想(10件)

今はあんこが嫌いという娘のために購入致しました。必ずいつかあんこが大好きになる日を楽しみに読んでいます。

今年度の食育のテーマが“豆”で枝豆を育てたりみその仕込み、きなこ作り、おはぎ作り等をしていきました。小豆を煮込んでおしるこ作りをする前に、導入教材として読ませて頂きました。キレイなイラストと分かりやすい文章で、集中して子どもたちも絵本を見てくれました。育ちを知り、小豆が様々な食品になることを知ってからクッキングをおこなったことで、子どもたちも愛着を持って「美味しいね!」と、「小豆ってすごいね」と、言ってくれました。丁度良いタイミングでこの作品と出会えてとても嬉しく感じました。

親の私でも「へぇ~!!」となる内容で、勉強になりました。もうすぐ4歳になる我が子は、たいやきを買いに行こう!と楽しんでいます。今はあずきの豆でしか見られませんが、1粒まいてみようかなと思いました。

書店で、孫が遊びに来た時に読む本をさがしていた時に見つけました。孫はまだ1歳なのでこの本はむずかしいのですが、あずきができるまで(あずきの花、実のなりかた)が解りやすく書いてあり、いずれ孫も見てほしいと購入しました。私も楽しみました。

あずきの1つぶから、こんなに多くのあずきができるのにびっくりした。かわいい花さくんですね。

近所のおじいちゃん、おばあちゃんに教えていただきながら、初めての農業を楽しんでいます。小豆も畑で育てていますので、夏休みに来た孫達に、さやから豆を取り出す作業を手伝わせたことがあります。お行儀よく並んだ赤い豆に歓声をあげていたことを思い出します。今年も遊びに来ると思いますので、その時に読ませようと思い購入しました。

私自身、若い頃は洋菓子派でしたが、30歳を過ぎた頃から和菓子派となりました。あずきがどのように育つか不明だったため、思わず購入しました。小さなお子様だけでなく、大人も勉強になる1冊です。

荒井真紀さんの作品は描写が緻密で、しかも生命が小さなものの中につまっていることを教えてくれます。是非新作を期待しています。

本やさんで自分で選び「よんで~!」と持ってきました。あずきが成長する過程にくぎづけ!!1/20の4歳のB.Dプレゼントに選びました。B.D当日は、おばあちゃんがよんでくれました!

「かがくのとも」を定期購読しています。毎号親子で「へぇ~」と言いながら、楽しく読んでいます。親の方がハマってしまい、楽しみにしています。『あずき』もそんな作品でした。子どもが「たいやき食べたい」と言うので、『あずき』のことを思い出しながら、一緒に食べようと思います。

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