にゅうどうぐも

ゲリラ豪雨も雷も、すべては入道雲から!

夏休みのある日のことです。朝はまだ曇り空。太陽が高くなるにつれてやがて青空に、そして時間とともに綿雲がうまれました。昼過ぎると綿雲は大きく成長し始め、ついにはむくむくと盛り上がった大きな入道雲となりました。入道雲が近づいてくると、生温かい風が吹き、さらに近づいてくると冷たい風が吹き下ろし、あたりには雷鳴が。そして落雷と土砂降りの雨です。ドラマチックな雲の一生を迫力いっぱいに描いた天気観察絵本です。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2018年05月05日
ISBN
978-4-8340-8399-6
テーマ
夏/かがくのとも絵本

みんなの感想(4件)

積乱雲の生成に関する客観的(科学的)知見とドラマチックな側面を統合し、ストーリー性を高めたすばらしい仕上がり。絵も美しく、朗読すると「放課後デイ」の子が夢中になっていました。

子どもの読書感想文のテーマが「自然」だったので、この本を読みました。子どもにわかりやすく、天気と雲の関係がおもしろかったです。

子どもにとってもとても読みやすく、理解しやすかったようで、購入して良かったです。

お友達からのお返しの品でした。(その方のお父さんが亡くなったのでお花をあげました。)空と人の絵本…人は黒い影だけどすごく雰囲気が伝わってきます。子どもたちの虫とり、楽しい雰囲気が伝わってきます。兄弟であわてて洗濯物を入れている。早くしないと雨が降るよ、なんて声をかけちゃいました。

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