うどんやの たあちゃん
商店街のすみっこにある、お稲荷様のひみつ
たあちゃんのうちは、商店街でうどん屋をしています。お昼どきにはたくさんのお客が入り、お店はいつも大繁盛。ある日、幼稚園から帰ってきたたあちゃんの前に、見慣れない男の子「こんた」が現れ、たあちゃんちのうどんを食べさせてくれと頼みます。うどんを食べて満足したこんたは、たあちゃんを家に招待するのですが、そこは商店街のすみっこにある、お稲荷様の祠のなかでした。子どもたちを温かで不思議な世界へと誘うファンタジー作品。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 2018年04月05日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8390-3 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
ダンスのうたが面白かった。
ゆっきさん
お子さんの年齢:5・6才
絵本の内容がほのぼのとして、昭和の雰囲気が感じられてなごみました。初めて著者の作品を読みました。ほっこりして、家族の何気ない生活が見られていやされました。
まきんこさん
作者が少女時代に体験した事柄をきつねというファンタジーにのせて、甘く幸せな1日の想い出としてわかりやすくきれいな絵と、きつねうどんとこんぎつねとをかけて、読み終わった後幸せになった。
武田清美さん
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