ふしぎなたけのこ
ぐんぐん伸びたたけのこの不思議なお話
山奥の村に住む男の子たろが、たけのこを掘りに行くと、上着を掛けておいたたけのこが突然伸びはじめました。たろがとびつくと、たけのこはたろをのせたままぐんぐん伸びて、雲より高くなります。村の人たちは、たろを助けるために、たけのこを切り倒し、倒れたたけのこをたどっていきました。すると、たろが倒れていたそばには初めて見る海が……。絵巻のように展開する創作物語絵本。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 1966年09月01日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0068-9 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
読書後、本当不思議なタケノコだあ!と息子は思ったようでした。息子の通っている保育園には、通称タケノコ山があって、この時期はタケノコ堀りに行くようです。なので、男の子がタケノコ堀りに行く!というのに、自分も行った!と自分の体験がふっと頭に蘇ったようです。となっていたら、なんとタケノコが!!絵本では縦開き、横開きにタケノコの大きさが強調されていて、そういうのがすごく面白かったようです♪昔にはもしかしたら本当にこんなことがあったのかなあ。確かに、山の人が海のものを食べる機会とか、なかったんだろうなあ・・・などなど、親の私もなるほどと思うことがいっぱいでした♪
さやぽん☆さん
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