モノレールのたび

モノレールで空中散歩

小さな町のターミナル駅から、海のある町まで走るモノレールの旅を描いた絵本。モデルは神奈川県の大船から江ノ島まで走る湘南モノレールです。起伏のある入り組んだ地形を縫うように左右にカーブを描きながら登ったり下ったり、ときにはトンネルを抜けたりして走っていきます。軌道をぶら下がるようにして走る懸垂式のモノレールは住宅地や渋滞した道路を眼下に見ることができ、まるで空中散歩をしているかのような感覚になります。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2017年09月10日
ISBN
978-4-8340-8348-4
テーマ
かがくのとも絵本/乗りもの

みんなの感想(4件)

モノレールに乗った記念にと思い大船駅で購入しました。モノレールから見た景色がそのまま描かれていて、自分達が見た風景そのものだったので、感動しました。また、モノレールについて詳しく書かれていたので、知識が増えました。家族で楽しめたので、買って良かったです。

4年前かがくのともで初めて手にした本がハードカバーで発売になり、大変嬉しく思います。みねおみつ先生にもお会い出来、本に名前入りのサインも頂き、更に握手までして頂き光栄でした。「みねおみつ」というお名前で、てっきり「みつ」というお名前の女性だと思ってずっと信じていたので、優しそうな男性でちょっとびっくりしました(笑)。一生大切にしたい本です。モノレール沿線に住んでいる電車大好きのママ鉄でした。ありがとうございました。

くるまがほんものみたいでした。

沖縄県には電車はなく、モノレールのみです。そのモノレールは「モノレールのたび」の様なつりさがっているタイプではなく、電車の様にレールの上を走るタイプです。モノレールにも種類があるということを子どもに伝えたくて「モノレールのたび」を購入しました。物語(文)だけでなく、絵も楽しめました。細やかな絵、色彩についても子どもと語り合うことが出来ました。(特に16ページから23ページにかけて)

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