限定復刊

ふきのとう

早春。春の訪れを知らせるふきの花、ふきのとうは、真っ先に雪の下から姿を現します。 よく見ると、ふきのとうには黄色い花と白い花があります。黄色い花は雄ふきの花、白い花は雌ふきの花で、それぞれ別の地下茎から生えているのです。ふきのとうはどのように命をつないでいるのでしょうか。つぼみが開いたあとの物語と、土の下でくりひろげられる地下茎の仕事を、心地よいリズムの文と情感豊かな絵で克明に描きます。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
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¥990(税込)

※この作品は2017年3月に復刊いたしました。

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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2004年01月10日
ISBN
978-4-8340-1963-6
テーマ

みんなの感想(5件)

もうすぐ小3になる次女が欲しい!と言って、1年生の時に購入しました。甲斐信枝さんの絵に魅せられて、家には「たけ」もあります。近くの図書館に行っては、甲斐先生の本を探して借りています。いつか先生にお会いして、色々なお話がしたいと言っています。その夢が叶うといいねと、家族で話しています。以前、テレビで先生の特集を見て、目が輝いていた次女。これからもずっとファンです。

私、今まで何回か迷いましたが、雌蕗と雄蕗を逆に覚えていました。この絵本ではっきりし、すっきりしました。よい科学本と出あって、とてもよかったです。野の花を描くのが大好きです。有難うございました。

甲斐信枝さんの絵は、細かな描写で大好きです。くわしくかかれていて、子どもにもわかりやすく、大人にもとても勉強になります。

季節を感じられる絵本をと思い、『ふきのとう』と『つくし』を購入いたしました。素朴な絵としっかりとした文で、なかなか自然に触れる機会のない子ども、親子さんたちに沢山読んで頂きたい、素敵な絵本でした。

甲斐信枝さんの「小さな生きものたちの不思議なくらし」を読みもっと絵を見たく書店を探していたら「ふきのとう」「ひがんばな」を見つけて購入いたしました。春になるとふきのとうは天ぷらにして食べ春を味でも楽しみますが、絵として楽しんでいます。

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