たまたま図書館で手にとったこの絵本を息子が大変気に入り、貸出期間を延長して毎晩のように読みました。ガーガーゴン、ガーガーゴン、というケーブルカーのリズムが好きみたいです。それから1年半経ちますが、また借りてきて、とときどきリクエストされます。既に閉架に移ってしまったので毎回職員さんの手を煩わせるのも申し訳なく、図書館の予約システムを使いこなせるようになりました。息子は本物のケーブルカーにはまだ乗ったことがないので、そのうち一緒に乗りたいと思います。
のぼれ！ ケーブルカー
ちいさなかがくのとも｜2017年11月号
ぼくの家から見える山に、今日はケーブルカーで登るんだ。改札できっぷを切ってもらってホームに出ると、わあ、ホームが階段になっているよ！ 電車もふしぎな形。車内にも階段があるんだね。ブーッとブザーが鳴ったら、さあ出発進行！ ケーブルカーは「ガーガー ゴン」と山の斜面をぐんぐん登っていきます。あっ、向こうから別のケーブルカーが降りてきて、ビュンッとすれ違った！
- 読んであげるなら
３才から - 自分で読むなら
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