おなら

だれもが気になるおならの秘密を解き明かす

だれでもおならをします。人間ばかりでなく、動物も。ぞうのおならはとても大きい! そして、そして肉食動物のおならは臭く、草食動物のおならはそんなに臭くない。この絵本では、どうしておならがでるのか、どのくらいでるのかなど、おならの秘密をユーモラスな絵とともに解き明かします。おならを我慢しすぎると、めまいがしたり頭が痛くなるときもあるそうですから、おならは恥ずかしがらずに、どんどんだしましょう!

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
25×22cm
初版年月日
1983年08月20日
ISBN
978-4-8340-0943-9
テーマ
体の秘密/かがくのとも絵本/からだの本

みんなの感想(6件)

「おはなし会」も所属し、幼稚園や小学校に「おはなし配達」をしています。プログラムに絵本の読み聞かせを取り入れていて、『ふゆめ がっしょうだん』を読んだとき、一緒に長新太さんを紹介したくて図書館で見つけました。男の子たちは『おなら』という題名だけで興味津々。笑いながら喜んで聞いてくれました。

『おなら』タイトルにひとめぼれ。一見、ちょっとおふざけなのかなと思いきや結構な説明で、大人も勉強になる。素晴らしい1冊!!

昔よんだことがあり、たまたまネットでみて子どもによませました。2歳の子どもも興味深そうにきいていました。7歳の子どもが小さいときほとんど本をあたえていなくて、よみきかせもせず。最近やっとよみきかせの大切さに気づきはじめ、定期購入も予約したところです。今から兄が本をよめるか心配ですが、できるだけみんなでよんでいきたいです。

私は保育士で、いろんな年齢の子どもに読みきかせをしています。2、3歳は少しむずかしいけれど“おなら”とかを言うと、おもしろがってくれます。4、5歳になるとどうしておならが出てくるのか気になりはじめ、この絵本をつかって説明できました。こういう体のしくみみたいな絵本は、おもしろく説明してあるので楽しく読めて、我慢してはいけないことを伝えられていいと思います。

おもしろい。

子供と読みながら、大人も「へーっ。おならってそうなんだ。」と、おならの奥深さに驚きました。子供と本を読むと、時に大人にも新たな発見があるからいいこどだなーと思います。また、「おなら」に長新太さんの絵はぴったり。

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