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特集「物語というメディア-言葉がつむぎだす世界」
母の友 2002年9月号
日本に住み、日本語で詩作を続けるアメリカ人、アーサー・ビナードさんの福音館書店創立50周年記念講演録。物語には国境を越えて自由に行き来する力があることを、お父さんが読み聞かせしてくれた「リーマスじいやが語った話」やヨーロッパのお話だと思われている「灰かぶり姫」などを例に語ります。また「かちかちやま」の持つ残酷さについてふれ、「昔話には世の中を分析するための道具としての役割がある」と言うことを、わかりやすく語ります。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
子どもにかかわるすべての人に
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