うさこちゃんの にゅういん
ドキドキして泣いてしまったはじめての入院
「のどがひりひりして、痛いみたい」と、うさこちゃんがいいました。おかあさんは心配して、すぐにお医者さんを呼びました。お医者さんはうさこちゃんを診て、「いたいところをとりますから、病院へ入りましょう」といいました。うさこちゃんは病院は痛いことをするところだと思って、泣き出します。おかあさんと寝間着をもって病院に行きました。看護婦さんが部屋に案内してくれて、ちくっとした注射したら、眠ってしまいました……。
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読んであげるなら
2才から
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自分で読むなら
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カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 880円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 17×17cm |
初版年月日 | : 1982年05月31日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0882-1 |
シリーズ | : ブルーナの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
先日祖父が入院することになったとき娘が泣き出してしまったので、この本を読み聞かせしたら、泣き止まりブルーナさんの力を感じられました。
るんるんさん
お子さんの年齢:2才
先日二歳の子どもが入院しました。入院前に、私たちが手術や入院と言葉にしていて少し不安になってきたので入院についての本を探していました。こちらは、わかりやすくて幼い子にも入院って怖くないなって思う本です。うさこちゃん、の部分を子どもの名前に置き換えて読みました。注射などちょっと怖い部分もあるけれど先生や看護婦さんが優しいね、と声をかけながら読むと、子どもも入院、病院、せんせい、と言葉にするようになりました。絵本のとおりに退院のときはプレゼントを渡しました。本と一緒だったので喜んでいました。
もぐもぐもぐさん
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