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大きなヤシの木と小さなヤシ工場
たくさんのふしぎ 1992年8月号
南のアジアの人たちは、ヤシをとても上手にくらしに役立てています。インドネシアの農村を訪ね、その様子をすてきな絵入りで報告。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
みんなの感想(1件)
興味深い内容が盛りだくさんの一冊です。日本ではあまり馴染みのない砂糖椰子ですが、その砂糖椰子は木も樹液も葉も余すところなく使われ、彼らの生活を支えていることを知ることができます。木に登ったり、ほうきを作ったり、素敵な絵が「誰がどんな仕事を担っているのか」教えてくれます。私がインドネシアに興味を持つきっかけになった本です。挿絵の中にイスラム教の帽子やバティックが出てくるのですが、近年はインドネシアと関係が深まりつつあるので、インドネシアを知る一歩としてもお薦めです。
えんさん
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