くいしんぼうのはなこさん
ごちそうをひとりじめした子牛のはなこ
はなこは、とてもわがままな子牛でした。ごちそうばかり食べてむくむく大きくなり、山の牧場でも子牛どうしの戦いに勝ち抜いて、いちばんつよい子牛になりました。すると、はなこはますますいばりだし、ある日、お百姓がおいもとかぼちゃを山ほど車に積んで持ってくると、ひとりでほとんど食べつくしてしまいました。ところが、翌朝、からだがアドバルーンのようにふくらんで、たいへんなことに……。のどかな牧場のお話です。
-
読んであげるなら
4才から
-
自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
---|---|
定価 | : 1,210円(税込) |
ページ数 | : 36ページ |
サイズ | : 21×23cm |
初版年月日 | : 1965年08月25日 |
---|---|
ISBN | : 978-4-8340-0047-4 |
シリーズ | : 日本傑作絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想
まだ感想がありません。ぜひお寄せください。
感想を書き込む