おててがでたよ

くつくつあるけのほん2

一生懸命服を着替えるあかちゃんの絵本

すっぽりかぶった服から、まずは「ぱっ おててが でたよ」。次は頭と顔が出ます「ばあー おかおが でたよ」もう一つ手も出して、最後は足。苦労しながらも、片足ずつ服から出して、おきがえできました!自分で洋服を脱ぎ着できるようになるのはとっても難しいこと。そんなあかちゃんが、からだの部分をひとつずつ確認しながら、一生懸命服を着て、できるたびに喜ぶ、表情豊かな絵本です。

  • 読んであげるなら
    0才から
  • 自分で読むなら
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
20ページ
サイズ
18×18cm
初版年月日
1986年06月20日
ISBN
978-4-8340-0683-4
テーマ
出産祝い/100刷を超えた本

みんなの感想(14件)

プレゼントで頂いた側です。子どもの頃、親(購入者)に読んでもらった記憶があり、絵本を読ませてもらえたありがたみを今になって感じています。私の子どもはまだ小さいですが、これから成長して自分で着替えられるようになる頃を想像しほほえましい気持ちになれました。

林明子ファンと思っていたのに、この本を子どもがうまれるまで知りませんでした。店頭で見つけた時「コレだ!」と思いました。当時、子どもがお座りはできるけれど、自分で着がえまではできなかったのです。この絵本をひざの上で読み続けていたら、着がえの時この絵本のままの声かけをしたら「ぱっ」「でたよ」などと、絵本のままに応えてくれたのです! 今、2歳になりましたが、今でも着がえの時はこの絵本のシナリオ通りに2人でおしゃべりしながら着がえています!

初孫の誕生で、嬉しくて嬉しくてたまらないんです。でもコロナ禍で会えたのは3回です。スマホで送られてくる動画や画像は毎日ありますが、実際に抱くことにはかないません。今の状態をうつすような絵本でかわいい。今度、会えた時には孫とふたりでたのしみたいです。その日がたのしみです。

私自身が小さいころから林明子さんの絵本をたくさん読んでもらっていました(私の母が好きだったので)。妊娠中から絵本を読んであげたくて、初めて買った絵本がこちらです。まだ娘はあまりわかっていないようですが(まだ絵本をかじってしまうので…)これからも読んであげたいです。

毎日、とても楽しく読ませて頂いております。1冊1分もかからないので、少しの時間で読めるのが良いです。服を着させる時に、絵本の中にあるフレーズをよく使います。

この本を息子に見せるだけで笑顔になります。ページをめくるたびに手、頭、顔、足が出てきて、絵をじっと見つめる息子に指さししながら読んでいます。

赤ちゃんの表情、リズムある言葉が豊かであたたかく、思わず購入致しました。以来「林明子さく」の作品には注目し、こころひかれ、手元に置くようになりました。

ちょうど最近頭からかぶるタイプの服に移行したので、お着替えの時に「あたまがでたよ」「おててがでたよ」「あんよがでたよ」とフレーズを言いながら、手足を触ってあげながら読むと、笑顔でよろこんでいます。

5才くらいになっても大好きな絵本です。毎朝毎晩のお着替えの時、ひとつひとつの過程のもどかしさを共感しながら、じりじり、わくわくしてます。最後におててがでた時の達成感は何度読み返しても爽快です。シンプルな内容は字の読めない頃から、耳で覚えて、絵を見て、声に出して読んでました。

1歳になった娘の誕生日にもらいました。その場で読んであげましたが、これが思ったより娘に大好評。その日から、お気に入りの1冊となりました。また、何でもやりたがる1歳4ヶ月の今、着替えに、とっても興味があるみたいで、しっかりと、お手てがでたり、頭が出たりする順番をみています。絵柄もかわいらしいですね。

1歳になった息子の大好きな遊びのひとつにいないいないばあがあります。最初に読んであげていた頃はあまり反応もなく、ただじっと絵を見つめているだけでした、着替えをするときにはおててがでるよといいながら着替えさせると、とてもスムーズに着替えさせる事ができました。ところがいないいないばあを覚えると、最初の場面あれあれなんにも見えないのページから自分でイナイイナイ~といいながらおかおがでたよの場面に必ず自分でめくるようになりました。息子的にいないいないばあの本になってしまったのです。最初から最後まで読んであげたいのですが必ずお顔がでる場面で終わってしまい、繰り返しです。ときには自分で本で自分の顔を隠しばあ~っといいながらひとりで遊んでいます。毎日読み聞かせをしているのですが、絵本からも様々な事を吸収しているのだろうなあと感じさせられる毎日です。

娘に買った初めての絵本です。林明子さんの絵に思わずひかれて書店で手にしました。何度読んでもいいですね。

この絵本に出会ってから、毎日の読み聞かせが始まりました。洋服を着せてる時も「ばー」っとお手手を出したり。又、きゅっきゅっきゅっ は自分1人で繰り返し開いて見ています。お人形遊びをしている時も「きゅっきゅっきゅっ」とお口を拭いてあげてます。このセットは赤ちゃんが始めて出会う絵本に最適かと思います。

顔が出てきたり、足が出てきたり・・・。「いないいないばぁ」の要素が盛り込まれているので、子供達はとても興味をもってくれました。一歳前後の娘の髪の毛の伸び具合が、ちょうどこの本にでてくる女の子にそっくりで、とってもかわいらしくて親しみが持てました。

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