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こいぬを つれた かりうど
中国の昔話
こどものとも年中向き 2017年1月号
あるところに、年老いた狩人がいました。不思議なことに、この狩人はいつも鉄砲を持たずに狩りに出かけます。使うのはどうやら小犬と一本の縄だけ。ある日、凶暴な虎を退治してほしいと村人から頼まれますが……一体どうやって狩りをするのでしょう?中国に伝わる愉快な昔話を、『やっぱり おおかみ』などの絵本で知られる佐々木マキさんが絵に描きました。狩人のあっと驚く虎退治をお楽しみください。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
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みんなの感想(1件)
小学校のボランティアをしています。こどものともの絵本は月刊誌からハードカバーになったものを読むようにしていますが、この本は例外です。似たような話のない、とても面白いストーリーですし、佐々木マキさんの絵がお話をひきたてていて、とても良い昔話絵本だと思います。年中向きで出ていますが、小学生も幅広く楽しんでもらえます。もちろん私も大好きで、飽きることなく何度も子どもたちに読んでいますし、これからも読みたいと思いますので、ハードカバー化を期待しています。
ちーずぱんさん
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