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あたまがいけ
こどものとも 2014年3月号
不精者のもくべえが楽をして柿を食べようと柿の木の下で口を開けてまっていると、頭の上に柿の実が落ちた。それをそのままにしていたら、頭から柿の木が生えてきて、たくさん実がなった。もくべえがその柿を売って大もうけしたので村人は妬んで、その木を切ってしまった。すると、今度は木の切り株からきのこが生えてきた。落語の「頭山」のもとにもなった奇想天外な昔話。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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