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おおきなカエル ティダリク
オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話
こどものとも 2000年9月号
昔、大平原に日照りが続いた時、ティダリクという岩山のように大きなカエルが、池も川も水という水を全部飲み干してしまいました。困った動物たちは、ティダリクを笑わせて水をはき出させようと、エリマキトカゲの皿回し、コアラの百面相と、次々芸を披露しましたが、ティダリクは笑いません。そこに怒ったウナギがやってきて、身をよじりながら文句をいううち、体が蝶結びになってしまい……。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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みんなの感想(1件)
毎月幼稚園でとっていた「こどものとも」。寝る前の読み聞かせにも使っていました。何回も繰り返し読んでといわれた本のひとつでした。
ティダリクが水を吐き出すところが好きだったみたいです☺️
マルタさん
お子さんの年齢:5・6才
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