うらしまたろう
亀を助けて、竜宮城へ……おなじみの日本昔話
魚をとって暮らしていた浦島太郎は、ある日、家に戻る途中、村の子どもらにいじめられていた亀を助けて、海に逃がしてやりました。次の日、太郎が釣り糸をたれると、美しい娘が大きな亀をしたがえて現れ、自分が昨日助けられた亀で、実は竜王の娘、乙姫であることを告げ、お礼に竜宮に来てほしいといいます。おなじみの昔話を、古代の文献にまでさかのぼり精査して再話しました。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 1974年03月25日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0413-7 |
シリーズ | : 日本傑作絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
第7見開き、深い海へ潜っていく場面、縦に見開きを使い海の深さを表現し、暗い海を泳ぐ亀とうらしまたろうが墨を使って描かれています。文章も絵も美しく、幻想的な世界に心惹きつけられます。あらすじを知っていても手にとってもらいたい絵本です。
かいじゅうさん
お子さんの年齢:5・6才
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