マドレーヌを中心に、12人の子どもたちと先生がパリの名所を散歩したり、パリの街並みを絵本で感じるとこができて、とても素敵な絵本だと思います。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 48ページ
- サイズ
- 31×23cm
- 初版年月日
- 1972年11月10日
- シリーズ
- 世界傑作絵本
- ISBN
- 978-4-8340-0362-8
- テーマ
- ロングセラー
みんなの感想(8件)
私の大好きな絵本シリーズのひとつ(一冊)で、“私の本”もあるのですが、古くなってしまい、孫娘には新しい本をと思い購入しました。パリの街並み、焼けてしまい再築中のノートルダム寺院、どれも心にしみます。瀬田貞二さん訳も大好きです。
大胆な構図で子供にわかりやすい絵、きれいな色彩がいいと思います。読んだ子が元気をもらうように思います。
とにかくルドウィッヒ・ベーメルマンスのマドレーヌシリーズは楽しいです。図書館で借りていたのですが、何回も読みたいので買いました。『マドレーヌといぬ』も楽しいです。フランス旅行を思い出させてくれるのもいいですね。
マドレーヌは、雑貨から入った私です。おしゃれな絵本屋さんが最近は増え、マドレーヌのカードや、布地なんかも置いてありますね。私はポーチを縫いました。話はそれましたが、マドレーヌ。パリの元気な女の子のおはなしです。うちは上の子がお兄ちゃんですので、賛同を得られず、、母が読んでいます!二歳の長女がもう少し成長したら、ぜひ読んでほしいなぁ。
6歳の娘が気に入って、このところ毎晩読まされています。以前も読んだことはあったのですが、なぜか今が旬なようです。なんで気に入ったの?と聞くと、「題名が好きなの!」とのこと。また、瀬田貞二氏の見事な訳は、読むたびに味わいがあり、感心してしまいます。毎晩読まされても全く飽きません!大人の私も大好きです。
大好きな絵本です。今更言うまでもなく訳がとってもいいですし。ところで、オードリー・ヘップバーン主演のミュージカル映画”パリの恋人”の一場面。つたのからまる古いお屋敷に修道女に連れられたお揃いの赤いコートを着た女の子達が入っていく場面がありますが、これはマドレーヌたちなんでしょうか?映画を見ていてびっくりしました。
おちびさんのマドレーヌは、ネズミなんか怖くないし冬が好きでスキーもスケートも得意、動物園のトラもヘッチャラな女の子。子供の頃、何度も何度も繰り返し読みました。可愛いくて絵もおしゃれで大人も楽しく読める絵本です。シリーズ全ての本がオススメ!ぜひ、お嬢さんに読んで上げて下さい。
※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。
※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。
※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。