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てまりのうた
こどものとも 1966年11月号
こゆりとさゆりの姉妹にお母さんは、二つの手まりをわたして歌いました。「銀の小鈴にくるくると 白い糸をばくるくると……」二人が手まりをつくと、こんどは「ひいふうみいよ、四方の景色を春と眺めて、梅に鶯……」お母さんが歌うと、手まりが手からそれて、庭の橘の木のかげを転がり、お堀端のかきつばたを飛び越して……。美しい色彩がハーモニーを奏でる絵本です。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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