はちみつ
パンやホットケーキに塗るとおいしいはちみつは、どうやってできるのかな?養蜂家のお父さんをもつ子どもの視点から、はちみつ作りの一年を描きます。春、花の蜜を吸って帰ってきたミツバチが、巣箱で蜜をはちみつに変える驚きの方法とは?花とミツバチとの関係や、花ごとにはちみつの色や味が違うことなど、養蜂業に携る著者がはちみつの秘密と魅力を存分に伝えます。読めばはちみつがもっと親しいものに感じられる絵本です。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 26×24cm |
初版年月日 | : 2016年05月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8258-6 |
シリーズ | : かがくのとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
毎朝はちみつヨーグルトを食べるのが日課の息子へ購入しました。いつも食べているものがどうやってできているのか、公園で見かけるハチはどうして花にとまっているのか、そんな日常の疑問を解決するために、ぴったりの本でした。今度、絵本にでてきたように、いろんな花のはちみつを息子と食べ比べしてみたいと思います!
Y・Kさん
お子さんの年齢:3才
以前「母の友」の新刊案内で知り、気になっていたのですが先日購入しました。美しい挿絵で読み聞かせしているほうも魅了されます。子供のために購入した絵本ですが、自分の手元にずっと大切にとっておきたい作品です。親子で毎日はちみつを食べているのですが、この本ではちみつがどこからきているのか、蜂が、という事を言葉だけでなく絵で視覚的にも知ってもらえる機会となりました。
安保 恵里さん
お子さんの年齢:3才
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