だるまちゃんとやまんめちゃん
だるまちゃんは、薬草を摘んでいたやまんばの孫娘、やまんめちゃんに出会いました。次の日、だるまちゃんは、風邪で寝込んでいるやまんめちゃんのおばあさんのお見舞いに、山の上にある洞穴を訪ねます。ふたりは仲良くなって、おはじきやどんぐり並べをしたり、木の葉で鳥をつくって遊びます。自然とともに暮らすやまんめちゃんたちとの触れ合いを通して、薬として役に立ったり、遊び道具にもなるいろいろな植物を描きます。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 990円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 2014年06月05日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8098-8 |
シリーズ | : だるまちゃんの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
自然環境、マタギ、種々の伝説など日本人の多くがこれを知らない。忘れてしまっているのは残念でなりません。
梅原 敏昭さん
「かこさとしのひみつ展」を観て入手しました。私にとっては「だるまちゃんとてんぐちゃん」に次いで2冊目のだるまちゃんシリーズ本。「やまんめちゃん」の目の美しさ、鋭さにひかれて購入。たのしく拝読しました。どんぐりといしころのさんならべ、実に活き活きしています。勝負は互角の様相です。尊敬するかこさとしさんの霊に合掌しつつ。
杉浦守彦さん
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