フェリーターミナルの いちにち

フェリーターミナルは海の駅です。大型や中型のフェリーボートが発着するたびに、給油船や、フェリーから荷物を運び出す独特の車トレーラーヘッド(けん引車)が活躍します。乗り物好きな子どもには、たまらなく魅力的な場所です。そして作者の目は、それぞれの人生を携えてターミナルに乗り降りする人びとの姿も的確にとらえました。モデルとした北海道の苫小牧港の夏の一日が、さわやかにあふれんばかりの色彩で描かれています。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
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¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2012年03月10日
ISBN
978-4-8340-2698-6
テーマ
かがくのとも絵本

みんなの感想(1件)

フェリーターミナルって馴染みがあまりないのですがこの本を読んでみると新しい発見がたくさん。特にごみやシーツを船から投げる、って驚きました。朝には少なかった車がどんどんふえたり時間によって海の様子が異なったり小さな猫を発見したり、文章は長いのですが三歳の息子と楽しみました。

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