佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」の絵本とこの絵本の絵が頭の中で重なって、良い本にちがいないと思い購入しました。2冊購入、2人の友人の2人の男の子にあげるためでした。でも、読みきかせできたのは1歳8ヶ月の女の子で、すごく興味を持っていました。
パンツの はきかた
一人でトイレに行って、一人でパンツをはこうとするブタの女の子。「パンツはね、はじめにかたあしいれるでしょ」と、一つ一つの動作に、真剣に取り組むこぶたの表情に思わず笑みがこぼれます。そして、やっとはいたと思ったら、「あーあせっかくはいたのにうらがえし」と、愉快などんでん返し。岸田今日子さんのリズミカルでユーモラスな言葉に、佐野洋子さんが生命力あふれる力強い絵をつけてくださいました。作者お二人の最後の作品になりました。
- 読んであげるなら
２才から - 自分で読むなら
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¥1,100（税込）
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