繊細な線で描かれています。小さな女の子は時計の針も見えなくてドアノブにも手が届かない。柵から向こうも見えない。ちいさなちいさな女の子なのです。でも子供っていつまでも小さいままではありません。いつのまにか手が届いたりいつのまにか出来るようになる。急に大人になるわけではなくてゆっくりと大きくなるんですよね。とても微笑ましくて素敵な物語だなと思いました。そして小さな女の子は最後にもっと小さい弟の世話をします。これほど大きく成長したってことですよね。兄弟っていいな。女の子っていいな。子供って素敵だな。って思いました。その小さな成長を親として見続けたいです。