てと てと てと て
手拍子をすれば手は楽器となり、身ぶり手ぶりは手話となって手をもって話すことができるし、点字をとおして手で読むことができる手。手は楽器、手で話す、手で読む、手のもつ多様な世界を描きます。また不安なときや悲しいとき、手を握ってもらうと心が落ち着きます。自分に寄りそってくれているという安心感を覚えるのだと思います。手で遊ぶ世界から、手がもっている心の世界までを楽しく描いた科学絵本です。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 1,650円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 26×23cm |
初版年月日 | : 2008年04月30日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2327-5 |
シリーズ | : 福音館の単行本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
最初は図書館で月刊誌版を読み、あまりにも感動したので、古本で探し、ようやく購入した絵本です。その後、出版されましたので、今は手に入りやすいと思います。ぜひ、手にしてほしい本です。手って、何が出来る?そんなシンプルなことを、考えたことがありますか?こんなに楽しく、暖かいことが出来るんだということを、改めて考えさせられる絵本です!
うーこさん
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