おかしのくにの うさこちゃん
おかしのくにって、どんなところ?
おかゆを食べたくないあまり、うさこちゃんはここがおかしの国だったらいいのに、と思います。そこは、おかしを食べ放題、夜更かしし放題、散らかし放題、なんでもありの夢のような国です。こんな国があったら、もう嬉しくて帰りたくなくなるはず。でも、うさこちゃんはそうではありませんでした。どうしてでしょう。いやなことに出会ったときの子どもの気持ちに寄り添いながら、でもそれでいいの? と先に進むよう促してくれます。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 880円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 17×17cm |
初版年月日 | : 2007年04月20日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2266-7 |
シリーズ | : ブルーナの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
娘が保育園の時の、お気に入りでした。食物アレルギーがあり、チョコレートを食べたことがなかったので、うさこちゃんが食べるお菓子にもあこがれていたようです。「もしこれがお菓子だったら・・」とか、「空からお菓子が降ってきました」と想像をふくらませて楽しんでいました。
みつりんごさん
1才4ヶ月になる娘のお気に入りの絵本です。私が表紙にひかれて購入し、娘に読んであげると、ジーっと聞いているんです。話の内容は、3歳のお兄ちゃん向きの内容かな~?『お菓子ばかり食べているといけない』という内容なので、お菓子好きなお兄ちゃんにはドンピシャの絵本かな~と思いました。雨だと思ったら、ドロップだったなんて、なんだか素敵だな~!!って思いました。この梅雨の雨の多い季節に読みたい一冊だと思います。
りんごママさん
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