わたしのあかちゃん

子どもはよく赤ちゃんだったときのことを知りたがります。そんな子どもたちに「あなたが生まれたときは、こうだったのよ」と伝える絵本です。生まれたての赤ちゃんを抱っこしたり、沐浴させたり、おむつを換えたり…でもおっぱいが出なくてあせる、おかあさん。しかし4日目にやっと…。濃密な母子のコミュニケーションを温かな絵とともに描き出します。読者はきっと、大きな愛と幸福感に満たされることでしょう。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2006年03月10日
ISBN
978-4-8340-2186-8
テーマ
かがくのとも絵本

みんなの感想(2件)

最近出産を経験し、産後ケアでお世話になった助産院で、この本をもとに赤ちゃんのことが書かれていました。出産のことを忘れたくなくてすぐにこの本を購入しました。子どもにうまれてきてくれてありがとうの気持ちと、うまれたときのことを絵本を通して伝えたいと思います。

今年幼稚園に入った息子が、最近おっぱいや赤ちゃんについて興味を示しています。自分が赤ちゃんだったころのことをあれこれ聞くので、この本を購入しました。本文にある「うまれてきてくれてありがとう」とはまさに息子に伝えたいことでした。この部分を読むと息子は安心したような表情でうれしそうにうなづきます。それから、出産したおかあさんしか知らない出産場面や赤ちゃんとの数日間を素直に感じることができる絵本だとおもいます。私は出産前にこの本に出会いたかったです。母乳がでないと悩んでばかりいたからです。もし次に赤ちゃんを授かることがあれば、ぜひ赤ちゃんと一緒におっぱいを待ちたいと思います。

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