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お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。
目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。
そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。
みんなの人気者ぐりとぐらは、この絵本から生まれました。
- 読んであげるなら
- 3才から
- 自分で読むなら
- 小学低学年から
- カテゴリ
- 絵本
- 定価
- 1,100円 (税込)
- ページ数
- 28ページ
- サイズ
- 20 × 27cm
- 初版年月日
- 1963年12月01日
- ISBN
- 978-4-8340-0082-5
- シリーズ
- ぐりとぐらの絵本
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ぐりとぐらは、森で雪の上に大きな足あとを見つけました。足あとは森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。
ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。
いったい誰? そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。
ぐりとぐらのクリスマスの絵本です。
- 読んであげるなら
- 3才から
- 自分で読むなら
- 小学低学年から
- カテゴリ
- 絵本
- 定価
- 1,100円 (税込)
- ページ数
- 28ページ
- サイズ
- 27 × 20cm
- 初版年月日
- 1966年12月01日
- ISBN
- 978-4-8340-0101-3
- シリーズ
- ぐりとぐらの絵本
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ぐりとぐらが浜辺で遊んでいると、沖から葡萄酒の空き瓶が流れてきました。栓を開けてみると、中には「しんじゅとうだいへきてください」という、うみぼうずからの手紙が入っていました。
ぐりとぐらが、浮き袋をつけてうみぼうずの島までたどりつくと、うみぼうずは灯台の真珠のランプを穴に落としてこまっていました。ぐりとぐらは穴に入って真珠をもちかえりました。
うみぼうずはお礼に、いろいろな泳ぎ方を教えてくれるのでした。
- 読んであげるなら
- 4才から
- 自分で読むなら
- 小学低学年から
- カテゴリ
- 絵本
- 定価
- 1,100円 (税込)
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 20 × 27cm
- 初版年月日
- 1976年08月01日
- ISBN
- 978-4-8340-0528-8
- シリーズ
- ぐりとぐらの絵本
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重いリュックサックを背負った、ぐりとぐらは野原へ遠足に行きました。お昼になるまで、まだたっぷり時間があります。
ぐりとぐらは、体操を始めて、次にマラソンを始めました。けれども、ぐりとぐらは毛糸にひっかかって転んでしまいます。あれ? ずっとずっと向こうまでつながっている?
ぐりとぐらは、ボールくらいになるまで巻いていくと、森の中に家があって、そこを通り抜けると、やっと止まりました。一体何が待っていたのでしょう?
- 読んであげるなら
- 4才から
- 自分で読むなら
- 小学低学年から
- カテゴリ
- 絵本
- 定価
- 1,100円 (税込)
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 20 × 27cm
- 初版年月日
- 1979年04月01日
- ISBN
- 978-4-8340-0892-0
- シリーズ
- ぐりとぐらの絵本
ご購入はこちら
ある天気のいい日、ぐりとぐらは朝ごはんを原っぱで食べるため、ぐりぐらサンドを作って、原っぱに向かいました。原っぱに着いたとき、ぐりとぐらの帽子を誰かが引っぱりました。木の上を見上げると、帽子を2つかぶった手の長いうさぎのくるりくらがすましています。
ぐりとぐらはくるりくらと一緒に朝ごはんを食べたあと、くるりくらの肩に乗って3人で歌いながら遊びに行きます。楽しいお友だちとの出会いを描いたお話です。
- 読んであげるなら
- 4才から
- 自分で読むなら
- 小学低学年から
- カテゴリ
- 絵本
- 定価
- 1,100円 (税込)
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 20 × 27cm
- 初版年月日
- 1987年04月01日
- ISBN
- 978-4-8340-1075-6
- シリーズ
- ぐりとぐらの絵本
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雪に閉ざされた長い冬が終わった春の朝、ぐりとぐらが、窓を大きく開けて朝ごはんを食べていると、なんと家中ほこりだらけ! 「今日の仕事は、大掃除」と2ひきは張り切りますが、ほうきもはたきも雑巾も、すり切れて使いものになりません。
そこで、ぐりとぐらは、ぼろ布を体中に巻きつけて、自分たちがほうきや雑巾になることにします。大掃除もぐりとぐらにかかると、こんなにダイナミックに楽しくなります!
- 読んであげるなら
- 3才から
- 自分で読むなら
- 小学低学年から
- カテゴリ
- 絵本
- 定価
- 1,100円 (税込)
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 20 × 27cm
- 初版年月日
- 2002年02月01日
- ISBN
- 978-4-8340-1796-0
- シリーズ
- ぐりとぐらの絵本
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野ねずみのぐりとぐらのところに、すみれちゃんがかぼちゃを持ってやってきました。とびきり大きくて、とっても固いかぼちゃをすみれちゃんはお母さん秘伝のダイナミックな方法で見事に割ってくれました。
さあ、かぼちゃのお料理の始まりです。「お料理すること、食べること」が大好きなぐりとぐらに森の動物たちも加わって、かぼちゃのごちそうがたくさんできました。みんな、おいしくておいしくて、おなかいっぱい食べました。
- 読んであげるなら
- 3才から
- 自分で読むなら
- 小学低学年から
- カテゴリ
- 絵本
- 定価
- 1,100円 (税込)
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 20 × 27cm
- 初版年月日
- 2000年04月01日
- ISBN
- 978-4-8340-0633-9
- シリーズ
- ぐりとぐらの絵本
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ぐりとぐらは、
こうして生まれました
おはなしをつくった中川李枝子さんと、絵を描いた山脇 (旧姓 大村) 百合子さんは姉妹です。
当時、保育園で保育者をしていた中川さんは、絵本『ちびくろさんぼ』に登場するホットケーキよりもっと上等でおいしいものを子どもたちにごちそうしようと、大きな卵をつかったカステラが出てくるおはなしを考えました。
山脇百合子さんは、『ぐりとぐら』が初めての絵本で、当時はフランス語専攻の大学生でした。『ぐりとぐら』の時には野ねずみを描いたことがなく困ったそうです。
子どもたちに、楽しいえほんをとどけようとふたりがちからをあわせて、『ぐりとぐら』は完成しました。
作者紹介
中川李枝子
撮影: 浅田政志
北海道札幌市生まれ。保育園に勤務のかたわら、創作をはじめた。童話『いやいやえん』 (福音館書店) で厚生大臣賞、サンケイ児童出版文化賞など、『子犬のロクがやってきた』 (岩波書店) で毎日出版文化賞を受賞。主な著書に童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』『らいおんみどりの日ようび』絵本『はじめてのゆき』『とらたとおおゆき』エッセイ『絵本と私』 (以上、福音館書店) など多数。
山脇百合子
撮影: 吉原朱美
東京生まれ。上智大学卒業。絵本『そらいろのたね』『たからさがし』童話『いやいやえん』『かえるのエルタ』のさし絵など、実姉中川李枝子とのコンビの仕事が多数ある。自作のお話に絵をつけた作品に『ゆうこのキャベツぼうし』『そらをとんだけいこのあやとり』『ゆうこのあさごはん』、訳とさし絵を手がけた作品に『きつねのルナール』 (以上、福音館書店) などがある。