世界にあふれる、あらゆるふしぎを
小学生向きにお届けする
月刊科学誌「たくさんのふしぎ」。
小学生の夏休みを応援する企画として、
教科書にも掲載中の計4作品を
全ページ無料で公開します。
*試し読みデータは、月刊「たくさんのふしぎ」を
単行本化した「たくさんのふしぎ傑作集」のものです。
ノラネコの研究
(光村図書 4年生 下)
黒部の谷のトロッコ電車
(学校図書 5年生 下)
手で食べる?
(光村図書 4年生 上ほか)
世界あちこちゆかいな家めぐり
(学校図書 4年生 上ほか)
創刊は1985年!
日本人初の宇宙飛行士が誕生した1985年に
「かがくのとも」の小学生版として創刊された月刊科学誌。
35年以上にわたって、小学生のご家庭、学校現場で支持されてきました。
- 1985 年の「たくさんのふしぎ」創刊時に
当時の社長・松居直が込めた思いです。 -
21世紀の子どもたちに
「知識」ではなく「智恵」を人類が21世紀に生きつづけるために、なによりも必要なもの、それは「知識」ではありません。知識を正しく自在に動かす力が大切です。
人類が生き残るのにもっとも大切なものは、「智恵」です。知識は、見たり、聞いたり、読んだりしてえられますが、智恵は、それではえられません。「智恵」は、感じたり、思ったり、考えたりする力が大きく深くなければ、そして生きとし生けるものに思いをたくさなければ、身につきません。「たくさんのふしぎ」シリーズは、一見、知識の本のように思われるかもしれませんが、じつはこの月刊誌は、21世紀に生きる子どもたちに、自分で感じ、考え、思いを深めて欲しいという願いをこめ、現代の智恵を結集し、いろいろの角度から、過去・現在・未来にわたる人類の文化に光をあてて執筆、編集する“新しい子どもの月刊誌”です。松居直
いっぽんの鉛筆のむこうに
小学3年生から楽しめて親子で満足!
小学3年生から十分に楽しめるように制作していますが、
少し成長して読むと新たな発見があるのも
「たくさんのふしぎ」の魅力のひとつ。
「小学校卒業まで購読していました」「親子で読んでいます」
そんな声を多数いただく、月刊誌です。
多彩なテーマで子どもたちの好奇心を応援!
子どもたちの身の回りにあふれる“ふしぎ”にジャンルの垣根はありません。
自然の動植物、環境、生活、歴史、文化、数学、哲学とあらゆるテーマで
子どもたちの好奇心を応援します。
ちょっと難しい!? だから、面白い!
毎号、第一線で活躍する研究者や専門家が執筆。
ときには大人も知らなかったような話題も飛び出します。
ちょっと難しいテーマも、豊富な絵や写真と分かりやすい文章で、
子どもたちが自ら感じ、考え、理解していく工夫がされています。
良質な科学誌が毎月770円で楽しめる!
取材や検証など、ときに企画から3年以上の時間をかけて作られる
「たくさんのふしぎ」。子どもたちの“科学する心”に訴える、
良質な科学誌を低価格でお届けします。
*毎月定価770円(税込):通販の場合は別途送料がかかります。
2021年10月号~2022年3月号をご紹介
詳しくはこちら
10月号
マイペースにたくましく生きるコケ。
ゆっくり歩いて観察します。
- 植物
- 観察
コケのすきまぐらし
11月号
私たちの体のなかにある、
「体内時計」のなぞを追う。
- 人の体
- 生物学
からだの中の時計
12月号
人間と同じように、
シャチにも様々な「文化」があります。
- 行動生態学
シャチのくらし
20221月号
迫力の工事現場から古代ローマまで、
いざコンクリートの旅へ!
- 都市工学
- SDGs
人工の石 コンクリート
2月号
納豆は世界中にある?
アジア、アフリカ各国の納豆文化を紹介。
- 世界
- 食文化
信じられない納豆を
めぐる探検
3月号
都会にも猛禽類がすんでいます。
ツミの子育てを観察しました。
- 鳥類学
- 観察
都会で暮らす小さな鷹 ツミ
令和2年度の小学校国語の教科書では、
22作品の
「たくさんのふしぎ」が
掲載・紹介されています。
*教科書掲載にあたっては、月刊「たくさんのふしぎ」の
本文から一部、改稿・編集されている場合もございます。
毎月、どんな本が届くか親子で楽しみに!
Y.K 神奈川県在住
「世界は本当に面白い」と
感じさせてくれる
S.O 北海道在住
『ぐにゃぐにゃ世界の冒険』(1987年11月号)、『すてきにへんな家』(1988年9月号)、『カレーライスがやってきた』(1988年12月号)、『あっ、流れ星』(1989年8月号)の4冊はとくに私が子どもの頃から大好きな号で、最新刊と共に並べて家族で楽しんでいます。世界的な研究の最新成果、また普段はなかなか触れることのない世の中への切り口、文化人類学的マニアックな考察などが、わかりやすく楽しく描かれており、「世界は本当に面白い」とずっと感じさせてくれる大切な書籍です。『ぐにゃぐにゃ世界の冒険』などは、今の学校教育的に見て、時代の一歩二歩先をいっていたのでは、ないでしょうか。子どもたちにとっては、テーマによって面白い本、時々興味がないこともある本、という認識だとは思いますが、私が大人になったときも何度もヒントをもらったように人生を通じて帆走してくれる大切な書籍になると考えています。どうかこれからも、分野の分け隔てなく、世界中に散らばる「たくさんのふしぎ」たちを私たちに教えてください。楽しみに待っています。
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親子それぞれで読んで、
感想を会話しています
Y.K 東京都在住
子どもが幼稚園の頃、図書館で実物を手にしました。その頃はまだ難しいかなと思いましたが、時が来たら読ませてあげたいな考えていました。3年生になる今年1月から、購読を始めました。始める前に1冊試しに買ってみた『光の正体』(2020年10月号)が大変面白く、興味深く、絵も美しく、親子共々気に入り、良いきっかけとなりました。毎月親子で、それぞれ時間のある時に読んで、感想を会話しています。大人も知らないことばかりで、一緒にワクワクしています。最近のブームは『ハチという虫』(2021年6月号)でハチの寄生を知り、「ハチすごいね~!」と、ハチを見る度に話していました。子どもは「ふしぎ新聞」も好きで、時々投稿しています。
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写真や絵もきれいで
価格がお手頃なのが嬉しい
N.S 東京都在住
子どものころ読んでいた『フレ!フレ!100まんべん』(1992年12月号)のおかげで数学の楽しみを知りました。今の子どもはゲームや動画など楽しいこともたくさんありますが、専門家が丁寧に得意分野をまとめてくれていて毎回楽しく、信用できる情報です。今は興味がないことも毎月新しい扉を開けるよいきっかけです。写真や絵もきれいですがペーパーバックでお手頃なのも助かります。息子は好きな作品から、自由研究を模造紙にまとめました。『デタラメ研究所』(2018年8月号)も好きだそうです。娘はjunaidaさんの絵が好きで『ひと粒のチョコレートに』(2021年4月号)は喜んでいました。昔より「君たちもちいさな疑問や好きなことをつきつめてね」というメッセージを強く感じます。これからも楽しみです。
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将来の夢の1つをみつけました
M.K 愛知県在住
『病院の子どもたち』(2019年2月号)を子どもが読んで、チャイルドライフスペシャリストが将来の夢の1つになりました。『ナミブ砂海』(2016年5月号)は自然の一瞬の美しい景色を写真におさめられていて感動しました。『昆虫の体重測定』(2016年4月号)は幼虫より成虫の方が軽いと知り、驚いたのととても不思議に思ったのとで、とても興味深い内容でした。子どもたちもだんだん大きくなりましたが、これからもできる限り「たくさんのふしぎ」は読み続けたいと思っています。
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月刊「たくさんのふしぎ」の中から、
読者からの評判の高い作品を単行本化した
「たくさんのふしぎ」傑作集。
近年刊行された作品の中から、
夏休みにおすすめの作品を6点ご紹介します。
「ご当地めぐり」ポスター付き!!
たくさんのふしぎで
めぐる日本セット
子どもたちに届けたい、
日本の風土、文化、産業
南北に細長い日本列島は、地域によって気候、自然、地形も実に様々な表情を持っています。人々の暮らしや産業もそれぞれの地域の気候や自然を知り、その特徴を存分に活かすことで営まれてきました。そんな日本の風土や産業をテーマにした作品を、5冊セットでお届けします。
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雪虫(北海道)
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富岡製糸場(群馬県)
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富士山のまりも(山梨県)
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海べをはしる
人車鉄道(静岡・神奈川県) -
桜島の赤い火(鹿児島県)
小学2年生の子どもには少し早いと思いましたが、図鑑などとは違った感じで、より深く知るきっかけとなれば良いと思い購読しています。図書館で借りる本も偏りがちなので、毎回どんな本が届くか親子で楽しみにしています。「たくさんのふしぎ」は今年は難しくても、子どもは必ず読み返すことがあるだろうと確信しているので、多くの方が時間をかけて作られた本を大事にしていきたいと思います。写真が豊富に使われている号も多く、その点も子どもが気に入っている点かと思います。今後は星や月、宇宙のこと、世界の人種や国のこと、気候、地震…そういった地球規模の視点の本も子どもが興味を持ちそうなので、親子で読んでみたいと思っています。
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