だーれもいない だーれもいない
お昼寝から目をさますと、だーれもいない…。
コッコさんがお昼寝から目をさますと、だーれもいない、だーれもいない。庭に出ると、風や雲や山鳩が、「だーれもいないの コッコさん」と聞きます。コッコさんの寂しさが高まったとき、「コッコさーん おきてたのー」と、ちょっと買い物に行っていたお母さんの声。コッコさんはお母さんに思いっきり抱っこして泣きました。ほっと安心のうれしい涙でした。日常の出来事の中でゆらめく子どもの心を、美しい水彩画で描きます。
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読んであげるなら
2才から
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自分で読むなら
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カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 990円(税込) |
ページ数 | : 24ページ |
サイズ | : 22×21cm |
初版年月日 | : 1990年01月25日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1019-0 |
シリーズ | : 幼児絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
コッコさん大好きです。孫も私も…。もっと早く出会って、我が子の子育て時にも読んであげたかった…。
モリさん
お子さんの年齢:2才
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