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うずらのうーちゃんの話
ぼくは幼稚園からうずらをもらってきて、「うずら野うーちゃん」と名前をつけました。うーちゃんは小さいけれど、元気いっぱいの暴れん坊で、貫禄たっぷり。でも、ある時猫に襲われ、片足をもがれてしまうのですが……。実際に、子どもと一緒にうずらを飼い、育てていた作者ならではの視点がうまく生かされ、生き物の生態や生命力が、物語のなかで語られています。子ども時代に、生き物と身近に接することの大切さや喜びが、小学生の子どもたちに自然に伝わる作品です。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 幼年童話 |
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定価 | : 1,320円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 24×20cm |
初版年月日 | : 2011年02月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2622-1 |
シリーズ | : ランドセルブックス |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
大きなポケットに連載していたとき、お世話している子ども文庫でよんであげました。小学生と幼児は「うーちゃんかわいい」「うずら飼いたい」と、うーちゃんファンになってしまいました。雑誌は日々古くなっていくので、単発の絵本になって、ありがたいです。早速文庫の蔵書に加えました。「おおきなポケット」を定期購読していたのですが、ランドセルブックとして生まれ変わったことをとても喜んでいます。次は、「カンチルとワニ」をぜひ出版してください。ストーリーテリングで小学生や幼児に語っているのですが、終わると決まって、「その絵本ある?」と聞かれます。子どもたちは、楽しかったお話は自分でも読んでみたいと思うようです。今は、おおきなポケットのバックナンバーを紹介しているのですが、つい先日も、ある先生から「売っていないのですね」と言われてしまいました。
チャラマさん
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