れんこんのれんこちゃん、自分探しの旅へ『れんこちゃんのさがしもの』
料理好きの男の子とれんこんの不思議な冒険
『れんこちゃんのさがしもの』
煮たらホクホク、焼いたらシャキシャキ、薄く揚げたらパリパリッ、そして火を通さなければネバッっと、料理の仕方でいろいろな食感に変身するれんこん、美味しいですよね? ビタミンや食物繊維たっぷりで、栄養満点のれんこんですが、イメージはちょっと地味。食わず嫌いの子どもたちも多いかもしれませんね。れんこん好きな子はもちろん、ちょっと苦手な子にも読んでもらいたい幼年童話が登場です。
食べることが好きなれおくんの、好きな食べ物は、ハンバーグ、おすし、やきにく。料理が得意なお父さんのお手伝いをすることも好きです。ある日、れおくんが包丁で煮物用のれんこんを切ったら、あらびっくり! 輪切りのれんこんが「こんにちは。れんこちゃんよ」と話し出しました。「にものになるのは、いやっ」といって台所を飛び出て、ころころ転がるれんこちゃんを、れおくんは追いかけます。れんこちゃんは、自転車のタイヤや、洋服のボタン、マンホールのふたになろうとしますが、どれもしっくりきません。さらに奇妙なイベント「ねばねば選手権」に突然れんこちゃんも参戦することになりますが、対戦相手はオクラやモロヘイヤに納豆、粘り気では全くかないません。そもそも、れんこちゃんはなぜ、れんこんの煮物になりたくないのでしょうか?
担当A 我が家のれんこちゃんは、すりおろしてお味噌汁に入りました。トロトロ食感もおいしかったです。
2021.06.11