フライパンで目玉焼きを作ります。「たまごを ぽん。わりましょう」「じゅっ。やきましょう」「もうひとつ ぽん。わりましょう」「じゅっじゅっ。やきましょう」。擬音の「ぽん」「じゅっ」という言葉の響きと、切り絵のくっきりとした形、フライパンの黒、卵の白身の白、黄身の黄色、それぞれの色のコントラストが赤ちゃんをひきつける絵本です。
美味しそうな目玉焼きに子どもたちの目がピカピカ光っています。
保育士です。園児のAちゃんがこの絵本が大好き過ぎて、帰りのお迎え時間も泣いて持って帰りたそうだったので、1日持って帰っていただいたほど、この絵本は子どもたちの心を掴んでくれます。是非復刊してください。
お料理に興味を持ち始めた子どもに読んであげたいです。
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息子は、たまごを指差したり、パカっとたまごを割る真似をしたりして手を動かしながら楽しんでいます。寝る前に読み聞かせをしているのですが、お気に入りなのでエンドレスで「読んで!」と言ってくるので、困るくらいです。