かばの親子がいっしょに口を大きく開けたり、はくちょうの親子がいっしょに泳いだり、ありくいの親子がいっしょに走ったり……。5組の動物のお母さんと赤ちゃんが、身を寄せ合っていっしょに遊び、生活する様子を描きます。いっしょがうれしいのは、動物の子も人間の子も同じ。いっしょにいることのよろこびを、版画を用いてあたたかく表現した絵本です。
表紙のかばさんがとても可愛いので
他の動物さんも見たいです
クマの親子が身を寄せ合ってお昼寝をする場面になると、1歳の息子が大好きな犬のぬいぐるみを持ってきて、ぎゅーと抱きしめてくれます。その姿が可愛くて何度も読んでしまいます。図書館で借りた本なのでぜひ手元に置き、思い出としても残したい1冊です。
子供がこの絵本を読むとかばさんと同じように真似をして、かわいいので。
皆さんにもその体験をして欲しいので。
図書館でいろんな月のを借りたのですが、その中でもこの本は0歳の子供が笑顔でみてくれます。
動物の笑顔がきれいに書かれていて、その絵のおかげだと思います。
何回も借りてるのですが、できれば子どもに自分の本としてあげられたらなとずっと思っていたのでぜひ復刊してほしいです。
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我が家にあるこの絵本はボロボロです。
我が子がとても気に入って何度も読んでいたからです。
動物の親子の様子を描いた絵本で文字も少ないですが、母親と子の間にある”安心できる空気感”を感じる事ができ、その安心感が子どもにも伝わっているのだと思います。
またそれは、きっと写真では伝わらないもの。
このイラストだからこそ伝わるのではないかと。
無償の愛を伝えられる素敵な絵本だと思うので、多くの子ども達に手にとって欲しいと思い、復刊を希望します。