ごろごろごろんごと転がってきた雪玉の上に、どすんどこんどたんと跳んできた雪玉がのっかって、雪だるま誕生。そばに来た犬と遊びたいなという願いから手足が生えてきて、たっちたっち。とっことっこと歩き始めます。作者自身が白い木綿を手染めして、はさみで切り取った布片を1つ1つちくちく縫い付けて作り上げた絵本です。布の柔らかい感触が心地よい絵本。(「こどものとも0.1.2.」106号)
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