『こんとあき』に出てくる「こん」はきつねのぬいぐるみ。
こんとあきとの心の交流、おばあちゃんとのきずな、そして旅を通して成長するあきの姿を生き生きと描いた『こんとあき』は、1989年の発行以来、たくさんの人に愛されてきました。
特にこんの愛らしさ、けなげさは、こんなぬいぐるみの友だちがいたらな、と思わせます。
このこんを、作者の林明子さんは自分で考案し、製作したぬいぐるみをモデルに描きました。その型紙が図案化され、絵本の初めと最後のページに載っています。しかしこれには部分の名前や枚数は書かれていません。そのため、「こんを作ってみたい!」と思った読者の方から、詳しい作り方のお問い合わせをたびたびいただきました。そこで、「母の友」誌では1997年4月号、2004年5月号で、その作り方を掲載しましたが、バックナンバーの在庫もなくなってしまいましたので、ここでそれをご紹介したいと思います。
ぬいぐるみ製作:酒本美登里 写真:吉原朱美・澤井秀夫 絵:村田まり子
『こんとあき』に出てくる、きつねのぬいぐるみの「こん」。
こんの愛らしさ、けなげさは、こんなぬいぐるみの友だちがいたらな、と思わせます。
「こんを作ってみたい!」
そんな読者の皆さまの声にお答えして、このページでは「こん」のぬいぐるみの作り方をご紹介します。
※なお、このぬいぐるみの「こん」を、お子さまと楽しんだりプレゼントに使用する等の個人的使用以外に、
販売・頒布の目的で製作することは、著作権の侵害となりますので、絶対におやめください。
※なお、このぬいぐるみの「こん」を、お子さまと楽しんだりプレゼントに使用する等の個人的使用以外に、販売・頒布の目的で製作することは、著作権の侵害となりますので、絶対におやめください。