しゅっぱつしんこう!

電車乗り継ぎの旅、しゅっぱつしんこう!

大きな駅から特急列車に乗り、山の麓の駅で急行列車に乗りかえて、つぎに普通列車に乗りかえて……出発のときは「しゅっぱつ しんこう!」が合言葉。おじいさんとともだちが待つ小さな駅までの小旅行は、退屈しません。駅やホームでの乗客や車掌さん、電車が通る街に住む人の様子、電車が山間を抜ける爽快感を、目に映るままに克明に描きます。電車でお出かけする前に読みたい、心が躍る乗物の絵本。

  • 読んであげるなら
    2才から
  • 自分で読むなら
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
22×21cm
初版年月日
1984年11月22日
シリーズ
幼児絵本
ISBN
978-4-8340-0086-3
テーマ
100刷を超えた本/乗りもの

みんなの感想(11件)

「しょうぼうじどうしゃじぷた」に夢中な1歳1ヶ月の男児です。今回、山本忠敬さんの絵画の他シリーズもいくつか購入しました。どれも1度読むと「もう1回!」のリクエストがあり、大体1回に5回の繰り返しはセットになっています。イラストの迫力や乗り物が生きているように見えるところに、子どもも目がくぎづけになっているのでしょう。読む親である私自身、ことばのリズムと絵のすばらしさに、毎回心を豊かにしてもらっております。すばらしい親子の時間に導いてくださり、ありがとうございます。

長男が2歳のときによく読みました。なぜか、これを読むと、アナウンサーの実況中継のように読んでしまう自分がいます。

2歳の子どもが好きで何度も読み聞かせをしています。最近では、子どもが覚えて、自分で読み進めていくようになりました。文字がまだ読めないのに、好きな本に出会うとすぐに覚えてしまうようで絵本の素晴らしさを感じています。

乗り物好きの息子にと、ひいおじいちゃんがプレゼントしてくれました。息子は何回も「もう1回!」と読み聞かせをせがんで、自分でもページをめくって楽しんでいます。主人もこの絵本が大好きだったらしく、主人と息子2人で繰り返し読んでいます。乗り物系の絵本にしては珍しく、メインの乗客が「母と娘」で、私はそこが気に入っています。

消防自動車のジプタを発見しました

電車好きの息子(1歳)も、大好きな本です。絵が昔の電車なので、実物を見れないのが残念です。(特急や新幹線)現在の電車の改訂版が出たら最高です。

息子のお気に入りの一冊です。電車が都会からのどかな田舎に向かっていく様子がなんとも魅力的な絵本です。息子が一歳四か月の頃から毎日飽きるほど読まされました。うちの息子がこんなに絵本好きになるなんて、嬉しい限りです。乗り物好きの男の子に特におススメ。

鉄道系の息子が夢中になった本でしたが、まさか娘まで虜になるとは!もうすぐ2歳の娘は、絵本の中のみよちゃんを自分に、そのお母さんを私に見立て楽しんでいます。

保育園で毎月2回ほど園文庫の日があって、3回くらい借りてます。お話はみよちゃんとお母さんが帰省する内容なんですが、息子はいろんな電車が出てくる所に魅力を感じているようで、一度読み始めると何度も『もう一回!!』と催促されます。保育園からかりた『しゅっぱつしんこう!』は1982年発行のものです。絵自体も今時のものでなく迫力があるのも息子には魅力なのかも知れません。園文庫の日のたびにこの本を借りてくるので、本屋さんで見つけて購入しようと思います。

みよちゃんとお母さんが、おじいちゃんの家へ電車を乗り換え帰省するというシンプルなお話ですが、3歳の息子のおきにいりの絵本です。ページをめくるたびに、電車の窓から見えるみよちゃんを探すのがおもしろいようでした。私が「しゅっぱつ」というと、すかさず息子が「しんこう!」と言ってくれるのが、とっても楽しいひとときです。

2歳の頃、電車好きの息子は何度も「もう一回」とこの絵本を読むよう母の私にせがみました。最初は図書館で借りていたのですが、息子に「図書館へ返さないで」と懇願され購入しました。列車の乗り換え、すれ違い、大地を走る様子が何度読んでも飽きさせない魅力にあふれた一冊。

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