幼いころ汽車に乗ったことがありました。とてもすてきな機関車が客車をひいていました。まだ、機関車が現役でローカル線を走っていた時代です。古き良きアメリカの絵本というより、風をきるなつかしい田園風景を思い出します。｢リトルさん」｢ショーティさん」｢スモールさん」と小さいかわいい名前ばかりで、素敵な絵本です。
ちいさいきかんしゃ
スモールさんの絵本
機関車の機能や働き、機関士の仕事を探ろう
スモールさんは小さい機関車の機関士です。小さい機関車が機関庫から出発して、貨物や乗客を乗せて、目的地へ行くまでの行程が、細かく丁寧に展開されています。炭水車、ボイラー、煙突、汽笛など機関車の各部が、幼い子に楽しく理解できるように描かれています。機関車の機能や働き、機関士の仕事を知ることができるうえ、機関車に乗って、旅した気分を味わえる絵本です。
- 読んであげるなら
２才から - 自分で読むなら
小学低学年から
¥990（税込）
この商品をシェアする
